シスコン★ブラザーズ



次の休憩時間



浬を連れ出そうとしたけど


浬の周りには人だかりが出来、


近づくことも出来なかった




「澪ー。

立花君と友達?」





「うん?

なっちゃん。」





なっちゃんは私の唯一の女友達だ



変な噂たちのせいで

皆私に近づかない・・・



「さっき話していたから。」





「うーん、まぁ。

知り合い程度・・・。」






「そうなんだ・・・。」






「でも何で?」





「まぁ・・・それは、


なんか一目ぼれ?しちゃって。」






「えぇぇぇぇぇ!?


あんな奴に?」




「えっ?」





「いや、あんまりよく知らないんだけどね。」





「ホントにカッコいい。」




顔だけはいいみたいだね


顔だけは・・・





っていうことは

あいつが私の婚約者とか言い出したら

私の唯一の女友達を失ってしまう・・・




なんとかしないと・・・
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