この星空の下で



翌日
朝僕が起きた時はすでにベッドに彼女の姿はなかった。



(どこいったんやろ)

そう思いながらまだ慣れていない彼女の家の階段を下りた。


「おはよう。達哉くん」


彼女の母だ。


「おはようございます。あのナツしりませんか?」


彼女の母は驚いたように言った。


「今日菜都美はバイトやで!聞いてなかったんかいな」



僕は意味がわからなかった。


彼女がバイトだって言わなかった意味が・・・



「何時頃にバイトは終わるんですか?」


「今日はお昼にあがらせてもらうって言ってたよ」



僕は頷いて

「ならナツが帰ってくるまでナツの部屋で待ってます」


そう言って僕は彼女の部屋にもどった。


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