‡執事と御曹司‡


奏は涙を流しまくった





俺はあやすように頭を撫でた









久々かもな

こんな感じに頭を撫でるのは小さいときに奏が虐待の事を打ち明けた時以来かな








ガチャりッ



あれ…鍵閉めたハズ…


「――――奏斗…?」




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