‡執事と御曹司‡


「―――…やってしまったぁ…。」




ん?何をだ?




「奏斗様のお気に入りのお皿が…割れちゃった…。」




それくらいのことなら大したことないと思うが…





「奏、気にしなくてもいいよ。」
と奏の耳元で言った



「――…身体では無理ですが…。」



そんなこと言ってないぞ…(身体で払えと言ったのか…)





再び奏は寝静まった





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