‡執事と御曹司‡

「ごめん このエレベーターで。
窓があるエレベーターならあるけど…。」



「だ…大丈夫です。」


「――泣きながら言ったって説得力ねえよ。」





この頃…奏斗様の前でいつも泣いてばかり…
(※それは仕方ない)



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