お前のために、貴方のために…


もうだめかな?そう思った時、

「何、してんの?」

低くハスキーな声が聞こえた。

「あ?んだと?邪魔すんなやっ!」

男たちゎそう言いながら、
声が聞こえた方に顔を向けた。

そしたら途端に、男たちゎ震えだした。

「ねぇ。何してんのって聞いてんの。」

私も声がする方を見た。

そこにゎ、綺麗な男の人が2人立っていた。

「あ、あぁ、ゆ、許してぇ!
許して下さい!」

男たちゎ私から手を離すと、

一目散に逃げて行った。
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