君に夢中
卒業式の準備がはじまる
沢山の先輩に
お世話になったから
すでに泣きそうな俺
はあ やだな 卒業式なんて
「なに泣きそうになってんのよ」
「うるせえゆき。俺は眠いんだよ。」
「ふーん。そういえば千里の元カレ校門の前にいたんだけどまたずに帰ってたよ?あの人も卒業だね。もう半年か、」
まだ肌寒い3月
冷たい風がさらに寒くさせた。
「まだ好きなんだね、千里が。」
「ぁぁ、千里も好きだよまだ。」
勢いよく俺を見上げる。