君に夢中
強い風がふく


乱れた髪をてぐしで直す。


「・・っ」


目が合った。


忘れられない顔。

すこし大人ぽく

なっていた。


胸のいちに花がついている


卒業式だったんだ。

私は目を反らし走った
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