透視眼鏡【BL】


舐めまわされつつも、チューとかして。

そんで、
あー、なんて言うんだろ。

格差社会?


そう思っている間に、
ふと気が付くと服と肌の間にサチの手が!

上は既に脱がされかかってたりした。


「あの、これは一体どういう?」

「どういうって、
 ひーが俺の裸見放題なら、
 俺だって見放題でもいいだろ?」


サチは俺の事をヒロって呼んだり
ひーって呼んだり浩正って呼んだり。

多分、1番自由だ。
俺もだけど。


「いや、見てないじゃん?
 触ってるじゃん?」

「触り放題でもよくね?」


「……いいかな?」

「いいよ」


じゃあいいか!

とりあえずサチが嬉しそうだし、いいや。


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