2人のユウを繋いだ空



「ごめん。玄関先で留めちゃって…。

中入ろっか。」



コクンと頷いたたら、先輩があたしの手をとって、歩き始めた。











「どうぞ。」



先輩に連れられて、先輩の部屋へ…



わあぁー



大きいぃーーー!!



黒と白で統一されたおしゃれな部屋。





「じゃあ俺、飲み物とか持ってくるね。」




そう言って先輩は部屋から出て行ってしまった。


















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