風神Ⅱ
「でも……組長って…」
「本職はこっちかな、理事長は副職みたいなもの。」
しゃべり方は何だか空良みたいな人だ。
でも、それは話す相手があたしだからであってオーラは風雅だ。
「それよりも、ご飯にしましょ。お腹空いてるでしょ?」
愛美さんが微笑みながら言ってくる。
驚く心を押さえながらもあたしは昨日と同じ席に座った。
勿論、隣には風雅が座っている。
「よし、食べよう。」
風斗さんの合図で周りにいた人達が揃って手を合わせる。