青春しようぜッ!!
店内に入ってテーブルに座り話をした。

「今日の菜々ちゃんこの前と雰囲気違うね なんか可愛い」

「かっ、和志君っ! 照れるよ!」

和志君は肘をついて笑いながら言った。

「俺ね、菜々ちゃんに一目惚れしたんだ 偶然かもしれないけど話しててこんなに気が合う女の子っているんだなって思ったんだ だから付き合ってほしい」

一目惚れ・・・和志君って結構積極的なんだ。真剣な目で私を見てくる。


「和志君・・・私で良いならお願いします」

これで変われるなら和志君と居よう。
いつか好きなれるように。


それから和志と私は付き合うようになった。
和志といると自然体でいられた。

「菜々ここわかんないんだけど教えてくれる?」

私の部屋で私に勉強を教えてもらってる和志。


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