イジワルセンセイとハチミツな恋~どきどき・胸キュンホームルーム~

☆胸キュンの補習授業

「じゃぁ、先ずは、この問題だ」


そう言って直樹は黒板に数学の問題を書き出した。


まり子は、書きだされた数学の問題は暗号にしか思えなかった。


こんなの習ったっけと言う問題が出題され、大いに狼狽した。


「出来ないと、これだからな」


直樹はスパンキングパドルでぺたぺたと自分の手を叩きながらまり子の周りを歩き回る。


その恐怖に、まり子は必死になった。


さっきの痛さは耐えられそうに無かったからだ。


「よし、そこまで」


「え~~~?」


直樹は時計を見てそう告げた、冷酷な時間切れ宣言は絶望にも似た宣告だった。
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