恋愛 発情期
新しい友達
私の名前は橋田亜紀(はしだ あき)
今年で私立 つぐみ学園の生徒
中学校の友達とはちょっと離れた高校に行った。
なぜなら、引越ししたからである。
なので私が行く高校では友達もいない、不安ばかりで仕方がなかった。
亜紀「はぁ〜 今日から学校かぁ・・・・。」
亜紀「友達できるかな〜??」
私はおもい足どりで学校に向う。
やっとの思いで学校についた。
亜紀「うわ〜緊張してきた」
先生「新1年生はこちらでクラス表を見て自分の教室に行って下さーい。」
亜紀「クラスかー・・・・・・私、何組かなぁ!?」
亜紀「まぁ、別に中学の時の友達はいないから何組でもいいけど・・・」
そして、クラス表の前に立って自分の名前を探す。
亜紀「えーと、橋田、橋田・・・・」
亜紀「ん!?」
私は自分の名前を探す途中、目に入った名前があった。
亜紀「何て読むのかな・・・男子の名前みたいだけど、・・・・○沢・・・龍!?」
亜紀「う〜ん・・・沢の前って何て読むの・・・・かな!?」
亜紀「あっ!!いけない、いけない、自分の名前探さないと!!」
亜紀「・・・・あった、なんだ私もB組か!?」
亜紀(変わった名前の子と一緒じゃん・・・)
私は自分の教室に向かった。
亜紀(あぁー、さっきの名前で緊張なくなったと思ったのに、また、緊張してきた)
??「ねぇー、もしもーし」
亜紀「はぁ〜〜」
??「ねぇーてばっ!!!」
亜紀「・・・・・えっ!?、あ、ごめんなさい。何か用ですか!?」
??「何か用ですかじゃないよー」
??「人がせっかく友達になろうと思って話しかけてんのに、元気ないっすなーーー・・・それもそっか、なれない環境だもんね〜〜何!?中学ん時の友達とかいないの!?」
亜紀「え・・・うん。私、今年引っ越してきたから・・・・」
??「へぇー、あっ!!まだ自己紹介してなかったねっ!」
??「私は秋田 こまち(あきた こまち)って言うのよろしく」
亜紀(どっかで聞いたことがある名前だなぁ)
亜紀「えっと私は橋田 亜紀って言うのよろしく。」
こまち「Ok!じゃあこれから、亜紀って言うね」
こまち「私のことはこまちって言って!!」
亜紀「う、うん わかった。」
こまち「私の席は亜紀の前だからね!!いつでも、話しかけていいから」
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