ぼくらのハーモニー
*第一章* from minakata yuzuki


私はさっぱりふられました。






「ごめん。柚希とは友達でいたいんだ。」



そういって私たちは、気まずい関係になった。



私の初めての告白は叶わない恋で終わってしまった。

私は南方柚希。

中学2年生です。

そして去った彼は、栗原涼太で、他中の陸上部で笑顔がステキな人。

あーぁ。

これで終わったんだなぁ・・・。

< 1 / 78 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop