♥love girl♥


「ちょっと待ってろ」


「あ、うん」


なぜかベッドに座らされる


笹岡蓮の部屋は落ち着きがある青


似合わないんですけど...


ベッドの色は黒いけど...


「お腹空いた~...」


そう呟くと、笹岡蓮が戻って来た


「...なんで服着てないわけ?」


戻って来た笹岡蓮は、上半身裸だった


服、着てもらえませんか?


「こうするから」


「は...」


グイっと後ろに押し倒される


ちょ、ちょ!?


この体勢は...!?


「大雅はもう居ねえんだよ。忘れろ、あんな奴」


「やめっ...」


笹岡蓮があたしの服を脱がせ出す


嫌だ...ッ


「あんな奴より俺の方が...」


「やめてよ...ホントに...」


気付いたら、涙が出てきた


初めては、大雅が良かった...









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