♥love girl♥
「この写真、次回の雑誌で使わせてもらうね~♪」
「はいっ!?」
その他諸々、蓮や祐樹さんと撮った
めちゃくちゃ恥ずかしい...
「玲華ちゃん、センスあるよ!!」
「玲華は俺だけのもんだから。他の野郎に見せるわけねえだろ」
「はいはい。じゃあ送ってくよ」
「ありがとございましたっ」
「また来てね、玲華ちゃんと蓮君♪」
「はい!!」
めちゃくちゃ優しい人達で良かった!!
「祐樹さん、ありがとうございました!!」
「ううん、また撮ろうね★」
撮影は午前中で終わりだったから、午後は学校へ行く
「玲華様!!♪」
「春姫ちゃん、はよ」
「笹岡蓮さん、誰かが呼んでましたよ」
「はぁ...マジかよ」
蓮はそのままめんどくさそうに教室じゃないどこかへ消えた
「あーあれは告白だね♪」
「告白!?」
祐樹さんが怪しい笑顔で蓮の背中を見送っていた
「蓮って何気俺よりモテてるからな。何回も告られてるとこ見たから」
「そうですか...」
蓮も有名人だからね...
当たり前か...