愛してる



そんな時、




「オラァ。てめーらジャマだ。見てんじゃねぇよ」




なんてことを言ってガキが喧嘩をしていた




チッ。面倒な事を・・・




「おい。あいつらを止めて来い」




普段なら特に問題を起こしていない喧嘩だったら、止めもしないのだが今日はなんとなくとめなければならないと思ったのだ





「はい。若、了解しやした」




俺は、共のものが止めている喧嘩をタバコをすいながら見ていたら、白い棒のようなものが喧嘩をしている奴らのほうから見えた





その棒のような杖の先には、すごく可愛らしい少女がいた





あのままだったら、間違いなく喧嘩に巻きこまれてしまう





そう思った矢先少女の悲鳴が聞こえ。気付いたときには俺はその少女に向かって走っていた







亮介side end
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