純情ぼーい×無頓着がーる



「1回も?」



「1回も。」



驚いたように尋ねた憂(ゆう)。



「…彼、傷つけちゃあダメだよ。」



「うん、わかってる。」



…でも、多分あっちも…



「めい?」



「よっし、それじゃあ次は真理(まり)の話ね。また、彼かわったんだって?」



この日は4人各々語って帰った。






彼の家に泊まって、次の日。



「今日、後輩がパワースポット巡り連れてってくれるから用意して。」



朝起きていきなり言われた一言。



「はぁーい。」



化粧をし、髪を元美容師の彼に弄ってもらう。
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