フェロモン王子様VS天然お姫様
「櫂君、ごめんね?」

怪我の手当て終わったんだ。

「大丈夫だよ。
それより夢ちゃんも怪我大丈夫?」

「うんっ!!大丈夫っ!!」

「そっか。良かった。
じゃあ、夢ちゃん先に温泉の準備しておいで?」

女の子って、いろいろあるだろうし。

男見たいに適当で言い訳ないからね。

「うんっ分かったっ!!」

そう言って
夢ちゃんは自分の部屋に向かった。

可愛い。

温泉がそんなに嬉しいのか何なのか。

夢ちゃんは
歌を歌いながら
リビングから出て行った。
でも
何でその歌が○ザエさん。なのか謎だ。





< 175 / 208 >

この作品をシェア

pagetop