ティッシュに涙と少しの残骸
「あっ…、せっ…んせぇ」
真夜中の午前2時。お互いの汗ばむ身体の隙間から切なく漏れる吐息が少し冷えた空気に散る。
視線を絡ませキスを待つ。先生の唇はいつも優しくて湊を思い出させてくれるの。
「雪奈…」
「湊ぉっ!」
強く抱きしめられ果てた。肩で大きく呼吸していると優しく髪を撫でて毛布をかけてくれた。
「また来るよ。お休み」
「お休みなさい…」
ささっと身支度を済ませきっちりネクタイを締めてから出てゆく後ろ姿を何回見ただろうか。
あたし解ってるよ
先生が結婚してること―
隠してるつもりらしいけどね
バレバレなんですけど?
なんか可笑しい。
真夜中の午前2時。お互いの汗ばむ身体の隙間から切なく漏れる吐息が少し冷えた空気に散る。
視線を絡ませキスを待つ。先生の唇はいつも優しくて湊を思い出させてくれるの。
「雪奈…」
「湊ぉっ!」
強く抱きしめられ果てた。肩で大きく呼吸していると優しく髪を撫でて毛布をかけてくれた。
「また来るよ。お休み」
「お休みなさい…」
ささっと身支度を済ませきっちりネクタイを締めてから出てゆく後ろ姿を何回見ただろうか。
あたし解ってるよ
先生が結婚してること―
隠してるつもりらしいけどね
バレバレなんですけど?
なんか可笑しい。