妄想愛桜
彼が歌うたび見せる笑顔、それが大好きでテレビの前でその度笑顔になる私。いつもは泣ける詩も、その、はにかんだ笑顔で癒される。
あぁ・・彼が好きだ。
こんなにも会いたいのに私達は会うことを許されない。

彼が「ただいま」と歌う。無意識に笑顔で「おかえり」と言ってしまう。一緒に暮らせたなら毎日笑顔で「ただいま」「おかえり」を言いたい。
走ってドアを開ける。ギュゥッと抱きしめる。
愛を感じる。
ずっと一緒に・・・
永遠なんてないんだろうけど、永遠を願う。



彼が股間に手を当てて扱くフリのシーン・・

私がしてあげたい。
彼が気の済むまで何度も何度も手で覆いかぶせて舌で舐めあうの・・
イクたび、何度も口で綺麗にしてあげてね
私の中でイってほしい。白い愛液が中に流れるたび幸せを感じるの。
愛されてるって自覚・・できるような気がするの。愛液を口の中にいっぱいだして、いっぱい私をあなたで汚して・・

愛おしい。


感じ合いたい。ずっと一日中、ベットの上でね。優しさをぶつけ合いながら、愛して、愛されて二人で一緒にイクの。

私の中は愛液で満たされて、あなたの深い愛情を思い知りたい。


あぁ・・・
考えるたび、濡れてしまう私を許してね。


そのくらい、愛していることをわかってね。



ただ性欲だけで求めてるんじゃない。
愛も欲しい。あなたの体も。心も。
あなたが他に好きな人ができても私は、きっと応援してあげれない。
嫉妬して、きっとその子を傷つけるだろう。
それであなたが離れて行ったら、どうしようって思うけど、私はあなたを誰にも譲りたくない。


愛されて愛して生きたい。深く、奥まで・・・
私は唇を重ねる。
あなたが別れの言葉を言えないくらいに。
責めて、責めて、別れようと思う気持ちを忘れさせてあげるの。


私には、それしか出来ないから。でもね、優しく愛していく事は出来るよ。だって、深く愛してるもの。

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