意地悪王子とわけありな関係①
「あっごめんねっ
山根君すっごくかわいいんだもんっ♪」
ホントかわいいなぁ・・・
こういう子になりたかったなぁ~♪
山根君はなんかつぶやいてたけど
あたしには聞こえなかった
「星ちゃんそろそろ
花火見に行かない?」
「あっうんっ
どっか穴場ないかな~?」
きっと土手はいっぱいだと思うしなぁ
どこいこう?
「あっ僕っ
穴場知ってるよっ」
山根君はあたしの手をひっぱって
歩きだした。