ヤクザに愛された女 壱


龍二さんに腕を引かれベッドに倒れこんだ。


「…ちょっと!!」


「…林組との決着がついたら…」


あたしが文句を言ってやろうと立ち上がった時、


龍二さんに言葉を遮られまたベッドに戻された。


「…俺の女になれ…」



「…えッッ…んッ…」


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