怪盗ミット・ナイト
◆桐side◆
「桐。杏樹の姿が見えないんだけど…。」
はぁ??姿が見えないって…。
「食いもんでも取りに行ってんじゃねぇ?由紀もいねぇし。」
「ならいいけど…。」
それに、今は仕事中…。
ここを離れるわけにはいかない…。
「そして、皆様今宵はあの有名な怪盗、ミット・ナイトがこの『ライトジュエル』を頂くという、挑戦状が届きました。予告の時間の7時まで、パーティーをお楽しみください。」
そう。俺らは『MOON』の仕事でココに呼ばれたんだ。
今日こそはあいつを捕まえてやるんだ。
そのために、隼人と亜紀は待機中
ご馳走食べたがってたけどな…。
今までのかりを返すために!!
ぜってぇ捕まえる!!!
◆桐side◆ END