怪盗ミット・ナイト



  ◆桐side◆


「桐。杏樹の姿が見えないんだけど…。」


はぁ??姿が見えないって…。


「食いもんでも取りに行ってんじゃねぇ?由紀もいねぇし。」


「ならいいけど…。」


それに、今は仕事中…。

ここを離れるわけにはいかない…。



「そして、皆様今宵はあの有名な怪盗、ミット・ナイトがこの『ライトジュエル』を頂くという、挑戦状が届きました。予告の時間の7時まで、パーティーをお楽しみください。」


そう。俺らは『MOON』の仕事でココに呼ばれたんだ。

今日こそはあいつを捕まえてやるんだ。


そのために、隼人と亜紀は待機中


ご馳走食べたがってたけどな…。



今までのかりを返すために!!

ぜってぇ捕まえる!!!



    ◆桐side◆  END






< 30 / 64 >

この作品をシェア

pagetop