出会いは密室で[完]
おかしいよ南…。
会おうと思えばいつでも会えるじゃんか...。
それに、
春にはこっちに引っ越してくるって...。
「…優科。」
「え...?」
「俺のこと好き?」
なっ...?!!!
カァァッ――――――――
顔が真っ赤になる瞬間。
桐野くんが近くに居るのも忘れて
あたしは1人で混乱していた。
「バカ南......」
「なに?聞こえないけど」
ほんとに意地のわるいやつ。
「大好きに決まってんでしょっ」