出会いは密室で[完]





『コスプレ喫茶』



パステルカラーの
ペンキで彩られている看板に目を向ける。



「...ここ入るわけ?」

「そうだよ」

「……。俺パス。」



最後尾に並んで

やっと落ち着いたかと思えば...。



「だーめ!!」


あたしは身長の高い南を
上目遣いで見上げた。



「……。」


「南?」




急にそっぽを向いて
首のあたりを手でさする南。





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