彼女と彼女
その頃から、僕はレイを守らないといけない。そんなに気がしていた。

幼稚園の行き帰り、耳が聞こえないレイの側に僕はいつもいた。
レイはいつも僕の後ろに隠れるように付いて来た。キョロキョロと注意深く周りを見ているレイはとても危なっかしい感じがしていた。

リンが楽しそうに友達と歩いているのを見ながら…
< 9 / 9 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

ありがとう
のりを/著

総文字数/613

恋愛(その他)5ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
愛なんてわからなかったあの頃… あなたに出会って知ったこと… 愛するって事

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop