藍色の砂
そっと抱きかかえて
ベットまで運ぶ。
大きく揺れる瞳が
ボクを見つめてる。
今にも雫がこぼれ落ち
そうなほど。
『もう…容赦しないから。』
キミを見下ろしながら
シャツのボタンを外してく。
照明を消して、
カーテンの隙間から差す
月明かりだけが
キミの顔を照らしてた。
薄暗くても
華奢な身体つきは覚えてる。
どこが一番
感じてくれるのかも…。
一枚ずつ服を脱がして
脱がされて、
下着だけのキミを
抱き寄せてキスをする。
優しく唇をついばみながら
ブラのホックを外した。
露わになった形のいい胸は
そのままボクの舌が這う。
ピクッと反応する身体は
徐々に全てを委ねてくれて
乳首を舌で転がせば転がすほど
吐息がもれてボクを熱くする。