未遂探偵J
「…当たり前だろ?オレを誰だと思ってるんだ?」

「…えーっと誰だっけ?」

「よーく、覚えておけよ。忘れない為にな!オレの名は…」

「未遂探偵J!!」

「…うん、忘れない。これからも一緒だしね。」

冴子はジョーに抱き付いた。

「…お、おい…苦手なの知ってるだろ?こういうの…」

ジョーは照れながらポリポリと頬をかいた。

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