先生恋
また先生の助手席に
すわる
こんな当たり前に
助手席に座ってるんなんて
補習になってほんと
良かったな
「お前シートベルトしろよー?」
「あ、はい」
そんなことばっかり
考えてたから
シートベルトがうまく
つかない
「あれ??」
あせればあせるほど
つけられない
「何やってるの?笑」
先生は顔をくしゃくしゃにして笑う
「つかないんですよ!」
「俺がやってやる」
私のシートベルトを
もってる手とって
つけてくれた
「そういえば前は
シートベルトっていうの忘れてたな」
「危なかったね」
「そうだねー、これからはシートベルトしなさいよ」
いきなり先生口調になったし
「ってかお前シートベルトつけられないの??」
「今はあせってたからー」
「ほんとかー?」
「ほんとほんと」
「ふーん、じゃあ
そういうことにしといてあげるー」
ほんとは苦手なんだけどなんか恥ずかしくて
言えなかった