先生恋


「ちょっと、先生!」



すこし怒ったふうに
言ってみると



先生はまた楽しそうに
笑う




私も先生に水をかけると



「おまえ、かけすぎ!笑」


先生は私のほうに
寄ってきた



近すぎて、びっくりして私はうしろに倒れそうになった




「あぶね!」



先生は私の手を
ひっぱった




「倒れるかとおもった!」


先生が私を抱きしめて
くれた




「せ、せんせい??」



「ほんと、おまえは
ほっとけないよ」





どういうこと?



いま何がおきてるの??



頭がついてかない




体をはなそうとしても
先生の抱きしめる力が
つよくて動けない





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