不思議の国はいかが? ~Wondar Landへ       ようこそ!~
そして、リディア様には

知られないように

脱出を試みました。

アリス様の御両親はお二人共に

魔術を体得されていたので、

難なくアリス様を含めた

三人共に外の世界へと

旅立たれたのでございます。

その後は、先日

アリス様の前に

私が現れ、こちらに

お連れした次第です。」

アリス:「………。

そう………。

……わざわざ説明してくれて

ありがとう、ユキトさん。」

ユキト:「……いえ。
他に何かご所望ですか?」

ユキトさんが

そう聞いてきたから

私はつい、こう答えていた。

アリス:「そうね……。

ずっと、お部屋の中にいても

退屈だから……この世界を

案内してくれないかしら?」

私がそう言うと、

ユキトさんはニッコリと笑って

私に答えてくれた。

ユキト:「ハイ、喜んで。

私の腕にアリス様の

お手をかけてくださいね。

それではまず……、

どこへお連れしましょうか?」

アリス:「そうね……。

ユキトさんが

連れて行ってくれるのなら

どこでも良いわよ?」
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昔、いつだったかこんな話を聞いたことがある。 ……‘鍵’には気をつけて。‘鍵’は人を惑わせ、自分の内に引きずり込んでしまう。そして、一度引きずり込まれてしまったら、もう二度と出てはこれない…。まぁ、何か条件を成功させることが出来れば、外に再び出ることが出来るのかもしれないけれど……と。 しかし、少女は人を惑わすという‘鍵’に出会ってしまう。何の因果か、少女は不思議の国へと足を踏み入れることとなる。 そして、ここから少女の元の世界に戻るための旅が今始まる――!!

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