さくらの恋人
☆第5話~決心した男~☆

5-1


八重からコンクールの話を戻すと聞いてから、大輔はコンクールへの参加を悩んでいた。


そんな中で千歳との授業があった。


大輔は悩んでいる風を装うことなく、千歳にピアノを教えていたつもりであったが、なんと千歳は気づいたのだった。


「サクなんか悩みでもあんの?」


授業が終わると、千歳にそう聞かれた大輔だった。


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