あなたの隣
異変


「いやぁ!!!!!美香じゃん♪」
「奈美ぃ!!!!」


奈美は抱きついてきた。


私の巻いた髪の毛は、きっと崩れただろう。


まぁぃぃか。


「奈美!!」

そこには、敦史がいた。

敦史は剃り込が入っていて、ピアスもたくさんあいてる。


「よっ!!美香」

「ぉっす♪あっくん」

「又可愛くなってんな」

「そ?どぅも」

「彼女なる?隣空いてるけど?」

「ぃぃやあ-。」
「なんだよ・」

「止めれ。兄貴」
「悠♪」

悠也は、タメなのに、すごく頼りになる。


いかつい。

でもかっこいい。

こことは、家族ぐるみで付き合ってる。

亮のことももちろん知ってる。



「悠又かっこよくなったんじゃん?」

「まぢで?さんきゅ」

「ぃえ-♪」


「とりま座りなよ♪」


私達はテーブルを囲んだ。


「美香?」

「ん?あっくん?」
「亮は?」

「あぁ-お兄ちゃんは、どっか行ったよ?」

「さすがだねー亮は」

「モテてるんだろうね。」

「女だよ。女」



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