あなたの隣

彼氏と友達


「ぅん・・・・どしたの??」

「昨日のこと覚えてるか?」

「ぇ??昨日のこと?」

「俺、美香の彼氏だぜ?」

そういえば、薄っすら覚えてる。


酔ってたせいで、適当に了解したんだった。

私何やってるんだろう


「ぅ・・ん!!もちろん!!覚えてるよ」

「良かったぁ~忘れたとか言われたら、泣くよ?」

「ぁはは」

「昨日が俺らの記念日な」

「ぅん」

健のこんな喜んでる声を聞いたのは初めてだった。

私は言うにいえなかった。


「じゃな!!!まじ好きだから」

「ぁりがと」

プープープ

はぁ・・・・・。どぅしよ・・・。

健のこと、友達意外で考えたことなかったから・・・。


まぁ、どうにかなるでしょ・


「美香-------??」


下からエリカが呼んだ

「何-----------?」

「ごはんぁるよ-------??」

「降りるよぉぉ」


私は優の電話は見ないで、下に行った。

「美香寝すぎだから!!」

「頭ガンガンだよぉ」


今日は学校だ・・・・。



「飲みすぎたねぇ」

「ほんとだよッ」

「どっか行く?」






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