愛しの姫の攻略方法



ガラッ


俺は、ドアを開けて保健室に入った。


「失礼しまーっす。」


あーあ。


今昼休みだけどさ、もうすぐで5時間目始まるし。

5時間目数学なのになぁ…

サボっちまった。(←意外と真面目?by作者)


「はーい!
どうかされましたかー?」


あれ?

保健の先生って、こんな声高かったっけ?


…つぅか、この声って…


「…千歳…」


目の前には、夏海が居た。


俺の、好きな奴が。


「佐々木…!!」


夏海も、驚いてる。


つか、


「なんで保健室に…」


「あ、あたし…保健委員だから。」


久しぶりに、夏海と会話をした。

めちゃくちゃな会話だけど。


だって、すげえ緊張する。



やばい。


これ以上、夏海の近くに居るのは、無理だ。




そう思って俺は、勢いよく保健室を飛び出した。
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