アイツと私の婚約ドタバタ生活
後ろからした声はものすごく…ものすごく私の大好き声で


今の場面を一番見られたくない人だった


「真也…」

「誰、そいつ」

「中学生のころの同級生……です」

思わず敬語になってしまうようなオーラを醸し出している真也。超怖い。っていうかなんでここにいるの。

「…ふぅん」

怖いよーー!!誰かぁ!!HELP ME!!!!



「……帰るぞ」

「っはいっ!!!!!!」

「…」

真也に手を引かれ、家の方向へと連れて行かれる


これで、あいつと別れられる

内心で喜んだことは内緒だ。


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