ただ一人の魔法使い



夜「…何で、こいつらを削除してない。」



ヨ〈…そんな命令受けてない〉



その言葉に夜斗君は、何時もの夜斗君とは思えない、とても低い声で言った



夜「…何でこいつらが…ここに居る。…ヨルが…連れて来たのか。」



ヨ〈…そうだよ。パートナー達以外にも、一杯…ね〉



夜「……裏切り者。」



ビキッ…ピキッキッ…



夜斗君の手に集まる




それは形を変え



ユ〈……氷刀…〉



日本刀…の様な、明らかに危ない雰囲気がする刀に変わった



夜「覚悟……!」



その刀は、ヨルちゃんに向かって振り落とされた



ヨ〈………っ〉



…が






?「…自分のパートナーに向かって攻撃は、無いと思うぜ?」



氷刀は



バシャアァッ…



夜「…………」



私のよく知っている人の'能力'によって、水と化した






< 191 / 267 >

この作品をシェア

pagetop