ただ一人の魔法使い

桜「ラナとの対面はまだ先になるかもしれないけど…取り敢えずは、休憩中って事で！」



優「じゃあ、ソウも一緒に休憩中ですね！」



夜「…かもね。」



「「休憩は大事っ」」



レ〈そうですね…休憩しないと、体がパンクしちゃう時だってありますし…〉



皆の優しい言葉に、さっきとは違う意味で目に涙が溜まってきた



空「…な？皆、新川を恨んでない。だから、土下座なんか止め…」『空ー海ー君ーッ!!』



ﾀﾞｷｯ



空「のわッ!?」



勢いよく空海君に抱き着き、後ろに尻餅を着いた



〈…魅衣ちゃんから離れr…〉
リ〈まぁまぁ♪〉



「「おぉっ」」



レ〈……///〉



勝「…何赤くなってんだ、レント…」



回りで皆が色々な反応をする中、空海君の肩に顎を乗せた



嬉し泣きしそうな私の顔が空海君に見られない様に