大好きな君へ
それから、夕飯を食べて、御風呂に入ろうと、廊下を歩いていると、平助君にあった

「あっ、ちぃ!!もしかして御風呂はいるの?」

私はコクンと頷いた

すると、平助君は顔をキラキラさせて、

「じゃあ見張っててあげるよ」

と言った

どうしようかな……

でも、せっかくだし…

私は『ありがとう』と口パクで言った


















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