ひきこもり恋愛相談所【完】

「お前じゃ、何もできない。」


何も・・できない。


何も・・言い返せない自分が、腹立たしかった。


「では、お父様。我々は一旦お屋敷に戻るとしましょう。」


「う、うむ。」


「良い返事を待っていますよ・・・?」


視線、顔は沙紀に向けられていたが、言葉の刃は俺に向けられていた。


俺は、どうすればいい・・・・・・?

















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