御曹司の溺愛エスコート
「気がついたらこんな短くなっていて……」


首がスースーしてまだ慣れない。


「意外でしたが良くお似合いですわ」


そこへ桜の名前が呼ばれた。


「クラインさ~ん。2番のお部屋へどうぞ~」

「呼ばれましたね。私はここにおりますから」

「はい。行ってきます」


桜はにっこり笑みを浮かべると、2番のドアに向かった。





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