あなたへの愛を想いながら・・・ 〜第二章〜
最強の女
そして、紅高校初登校の日を迎えた。



「ソフィア、おはよう!!」


「ヒカル、おはよう。」


朝校門をくぐったところで、
後ろからヒカルが声をかけてきた。




「一緒のクラスやといいね?」


「うん。」


「そうだ、今日の放課後、
学校を案内するよ。」


「うん、ありがとう。」


ヒカルと話しながら校舎に向かっていると、


ゾクッ!!


なんだかすごい気配を感じた。






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