あなたへの愛を想いながら・・・ 〜第二章〜
私が振り返ると、そこには
ものすごいオーラを放った
女性が校門をくぐり歩いてくる。


誰だアイツ・・・



「ソフィア、どうしたの?」


「ヒカル、あいつは?」


ヒカルはソフィアの視線を追った。



「あっ、零のこと?」


「零?」


「うん、金城零。」


「金城・・・零・・・」



あいつ・・・なんかすごい・・・




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