あなたへの愛を想いながら・・・ 〜第二章〜
「どうしたジウ!?」


「ソフィア・・・奈乃葉が言ってた。
紅高に転校したって!!」


「遅っ!! 今更かい!!」


「ジウはなんか抜けてるわ~」


「それ、褒めてるの?」


「うん、褒めてる。」


「そうかぁ~」


ニコッと笑うジウ。



いや、褒められてないよ?


大丈夫?




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