君星




ふと。




――――奏君は 昔の恋愛をひきずってる――――




梢ちゃんが言ってた言葉を思い出した。





私は、慌ててケータイを探して





電話をかけた、





梢ちゃんに。





< 70 / 124 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop