*続*太陽のKiss





わたしは再び電話を耳にあてた。


「あっ、すいません…!!!」


『今の、友達?』


「はい」


『高校生は楽しそうだねー。俺も戻りたい』



榎本さんがそんなこと言うから、わたしは榎本さんの制服姿を想像してしまった。



わたし、今すっごくニヤけてる。









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