あなたの存在



*麻璃*


今井漓月のあの目は本当に覚えていない嘘のない目だった。


本当に覚えていないの???


私はあんなに苦しんだのに。


「まぁりぃ〜〜!!!!!」


振り返ると梨茄がいた。


『なに???』


「急にキレるからなにかと思ってさ(汗)」


『あぁ、なんでもないよ。』


「うちってそんなに頼りない???麻璃の力になれない???」


『ごめんね、梨茄。私の過去聞いてくれる???』


「麻璃の力になれるならいつでも聞くよ」


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