天然な女の仔×クールで無口な男の仔の物語 〜前編〜

私は、目を見開いた。

「なっっなんでここに!?門の前にいるんじゃなかったの??」

なんとそこにいたのは、壁に寄りかかりながらこっちをみてる湊こと音宮湊(オトミヤソウ)。私と同じく高校2年生。そして、私の大好きな人でもある。

「お前、遅すぎ!!だから迎いにきた。」

ヤバい。かっこよすぎ!!

怒っててもそのルックスは、やばいって。

私は、怒ってる湊に見とれてた。

「……か。おい!!密歌!!」

「あっっはい!!」

「遅刻するから行くぞ!!」

「あっっうん。」

やばっっ!!また、見とれてた……

ってか恥ずかしい//

怒らせちゃったかな〜

どーしよ……


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